11月1日 学習指導研究報告会
本校で学習指導研究報告会を行いました。
「ごんぎつね」の6の場面のごんと兵十について考えました。
つぐないに気付いた兵十の思いや、分かってもらえたごんの
想いを一生懸命考えました。また、6の場面のごんを自分の
言葉でまとめました。
アンリ・ルソーの「猿のいる熱帯の森」という絵を対話的に
鑑賞しました。この写真は、読み取ったことを黒板に
書き出している場面です。たくさんの意見が出ました。
とても楽しかったようです。
「お話のさくしゃになろう」の単元で、「はじめ」「中」「おわり」
のまとまりに分けてお話をつくる学習をしています。
この日は、「中」の部分でどんなハラハラドキドキワクワク
する出来事が起きるのかを考えました。
1年生は「ひらがなあつまれ」の単元で言葉を組み合わせた
「文作り」や好きなキャラクターの名前を見つける「言葉さがし」
に取り組みました。
5年生は「次への一歩-活動報告書」の単元で、
委員会活動について報告する文章を書いています。
この日は「事実」と「考え」を区別して書く学習を行いました。
研究主題「どの子も進んで学習に取り組み、お互いの
考えを聴き合う児童の育成」について、全体会で説明しました。
研究内容
・「主体的な学び」に関すること
①導入の工夫
②振り返りの工夫
③教材・教具の工夫
・「対話的な学び」に関すること
①自分の思いを持ち、発信するための工夫
②聴き合う学習の工夫
③児童同士をつなぐ教師の働きかけの工夫
について授業参観後各分科会で話し合いました。
研究報告会にご参加いただいたたくさんの方々、
また、3年間の研究に関わってくださった皆様方、
大変お世話になりました。